商業地・住宅地として地価上昇率が顕著な京都に移住しませんか?
こんにちは、不動産ニュース担当のSです。2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
これまでのニュースでもお伝えしておりますように、観光客の増加などから投資対象として京都市の宿泊施設やマンションが不足しているため、京都市の不動産物件が人気となっています。
京都市の商業地は全国的に見ても地価上昇率が激しく、住宅地においても上京区などトップ5のうち4地点がランキングされています。全国的に見ても京都の人気さがわかりますね。
今回は、全国の商業地と近畿圏における住宅地について、国交省発表の地価上昇率ランキングをご紹介します。
全国 商業地の上昇率ランキング(平成29年度)
全国トップ10のうち、京都市が5つランクイン。
基準地価は、全国的に下落傾向が続いている中、商業地は上昇しており、観光地が特に人気となっています。
商業地が上昇したのは17都道府県ですが、京都府がトップの5.7%上昇を記録、京都市は10.3%の上昇と勢いがあります。
特に外国人に人気の観光地1位となった伏見稲荷大社周辺は、地価上昇率でも1位で、出店意欲が強まり、商業地として人気。
新規出店やホテル用地など繁華街としての需要が高い、四条通周辺・祇園なども人気です。
1.京都市伏見区深草稲荷御前町 | 変動率 29.6% |
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2.大阪市中央区宗右衛門町 | 変動率 29.1% |
3.名古屋市中村区名駅3丁目 | 変動率 28.8% |
4.名古屋市中村区椿町 | 変動率 28.1% |
5.京都市東山区四条通大和大路東入祇園町 | 変動率 27.3% |
6.京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町 | 変動率 25.3% |
7.京都市中京区蛸薬師通東洞院東入泉正寺町 | 変動率 24.4% |
8.京都市下京区新町通七条下る東塩小路町 | 変動率 24.0% |
9.名古屋市中村区名駅2丁目 | 変動率 23.7% |
10.福岡市博多区冷泉町 | 変動率 23.3% |
※住所地詳細は省略しております。
近畿圏 住宅地の上昇率ランキング(平成29年度)
近畿圏トップ5のうち、京都市が4つランクイン。
商業地だけでなく、住宅地としても京都市は人気で、なんとトップ5のうち、1位、2位、3位、5位の4つが京都市内の地価という結果となりました。
やはり高級住宅街として知られている上京区が特に人気です。
1.京都市上京区室町通下立売上る勘解由小路町 | 変動率 9.9% |
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2.京都市東山区三条通北裏白川筋東入堀池町 | 変動率 8.8% |
3.京都市上京区室町通上立売上る室町頭町 | 変動率 8.3% |
4.大阪市北区長柄中1丁目 | 変動率 8.3% |
5.京都市上京区中筋通石薬師下る新夷町 | 変動率 8.2% |
※住所地詳細は省略しております。
【国土交通省地価公示・都道府県地価調査】はこちらからご覧ください。
価格が下落しにくい住宅地としても京都市への移住はいかがですか?
以上のように商業地としても住宅地としても地価の上昇が激しい人気の京都ですが、他府県にお住まいの方は、購入後も下落しにくい地価の安定した京都への移住はいかがでしょうか。
たくさんの観光地があり、住みやすい京都で不動産物件を探してみては。
楽しく過ごせる京都暮らしをお手伝いいたします!