年末に差し掛かり、仕事の上では年賀状やお歳暮の発送・大掃除・挨拶周りなどが増え、仕事納めの準備を進め、通常の業務に加えて忙しくしている方も多いと思います。
また、プライベートでは、クリスマスにお正月とイベントも控え、慌ただしくしていることでしょう。

こんにちは。不動産ニュース担当のSです。

年末の寒さが続く時期ですが、今回は京都市の単身世帯に向けた賃貸不動産物件への投資と空室対策についてお伝えします。

『学生と高齢者の街』京都市で賃貸不動産物件への投資がオススメ

全国的にも人口に占める学生の割合が高く、人口の3.6人に1人が65歳以上を占める京都市は、『学生と高齢者の街』とも言われます。

京都大学などの国公立、同志社大学・立命館大学・龍谷大学・京都産業大学などの私立大学をはじめ、多くの大学がある京都市は、学生の人口は約14万人にものぼり、京都市の人口約147万人のうち10%を占めます。

また、65歳以上の高齢者人口は約40万人で、京都市の人口約147万人のうち27%を占めます。

その他、京都市には世界に誇れる任天堂、京セラ、ワコールなど東証一部上場企業が本社を置いており、そこで働く社員がおり、学生と合わせて単身で賃貸物件に住む比率が高い傾向にあります。

マンションの供給不足に対応するため、京都市の単身物件が狙い目

これまでお伝えしてきたように、観光客増加による地価の高騰、宿泊施設不足に加えて、景観条例の関係から高層マンションが禁止されているため、需要に対してマンションの供給が不足している状況にあります。

以上のことを考慮すると、京都市の単身世帯率が全国平均に比べて高く、東京に迫る50%近くあることも含めて、収益物件の投資先としてはオススメと言えます。ホテル・ゲストハウス・民泊などの宿泊施設に加えて、マンション・アパートなど賃貸物件の供給も求められている状況です。

【空室対策】物件は居住者好みの間取りと綺麗さを重視し、迅速な対応を行う

首都圏の調査内容になりますが、リクルート住まいカンパニーによる16年度「賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査」から、以下のことがわかりました。

  • 部屋探しから契約するまでの平均期間が18.7日で、一人暮らしの学生は平均8.4日と短い
  • 駅からの距離に対して、間取りが自分好み、設備が綺麗・好み、内装が綺麗・好みの方が優先順位が高く、選ばれる傾向

学生向けにオシャレな設備の設置や内装を施すマンションリノベーションがはやっているように、空室にしないための対策として、間取り・設備・内装にこだわって、学生の心を掴むことが大切です。

駅から遠い物件であっても物件の中身で勝負でき、優先順位を高めて選んでもらうことも期待できます。

特に学生は物件探しから契約までの期間が10日以内で短いことから、決定までのプロセスを迅速にし、業者のスピーディな対応が求められています。

また、学生と高齢者が共に支え合う『次世代下宿』という動きもあるので、こういった新しい取り組みを行うのも一つです。

物件価格が高い首都圏よりもリーズナブルな京都市の物件で、単身世帯にうける設備・内装を揃えて空室対策を万全に行い、投資先として検討してみませんか?

京都市の物件に強い、イトー住販がご相談に応じます。

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