2020年の東京オリンピックに向けた京都市内の開業予定ホテルについて
京都は見頃の紅葉スポットが増え、12月上旬くらいまで楽しめます。
寒くなりましたが、風邪に注意が必要ですね。
こんにちは。不動産ニュース担当のSです。
今回は、京都のホテル事情として、2020年の東京オリンピックに向けて開業予定のホテルについてお伝えします。
ニーズのある京都の観光&宿泊
トリップアドバイザー日本法人の発表によると、外国人に人気の観光地は、伏見稲荷大社が1位に輝いています。
朱い鳥居がいくつも並んでいる様子が神秘的で、特に外国人に人気のようです。
伏見稲荷大社は、京阪電車『伏見稲荷』から徒歩圏内。京都駅からは『東福寺駅』から乗り換えて行くことができますね。
その他、人気のスポットである清水寺などがある東山へは、バスでの移動が便利。
関西国際空港へ飛行機で訪れる外国人や新幹線や電車で訪れる観光客は、いずれにしても京都駅を経由することが多く、京都駅近辺での宿泊ニーズが高まります。
2020年までに予定されている京都市内のホテル開業
現在のところ、京都市内においては、以下のようなホテルの開業予定があります。
2020年の東京オリンピックが開催されれば、東京でのオリンピック観戦に加えて、京都観光に訪れる外国人観光客が多くなると思われます。
そのため、京都駅近辺を中心に、2020年までにホテル開業ラッシュとなりそうです。
四条
- 2018年4月13日に開業 「ザ ロイヤルパークホテル 京都四条」
東山
- 2019年開業予定 「パーク ハイアット 京都」
京都駅周辺
- 2018年開業予定 「(仮称)京都駅南ホテル」
- 2018年開業予定 「(仮称)京都駅前新ホテル」
- 2018年6月開業予定 「(仮称)HOTEL DAIWA京都」
- 2019年3月開業予定 「(仮称)東塩小路町ホテル」
- 2019年開業予定 「(仮称)京都駅八条口前ホテル」
- 2020年3月開業予定 「(仮称)西山王町ホテル 」
その他にもホテル開業用地のための不動産用地を募集しているところが多く、まだまだホテルのための土地が足りていない状況にあります。
以上のような京都のホテル開業事情も考慮した不動産活用について、ご質問がございましたら、京都密着の当社にご相談ください。