訪日外国人の民泊利用率は12.4%〜で宿泊施設3番目、京都で民泊経営と不動産投資
紅葉シーズン真っ只中の京都からお伝えします。
こんにちは。不動産ニュース担当のSです。
皆さんは今年の紅葉はどこへ見に行くか決めましたか?
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今回は、観光庁が発表した訪日外国人旅行者の民泊事情についてお伝えします。
民泊利用率は12.4%〜、長期滞在者が多い
日本へ訪問する外国人観光客の75%以上の大半はホテルで宿泊し、ついで日本らしく和室の旅館などで宿泊するというデータが出ました。
今回行われた平成29年7〜9月期の調査によると、民泊利用率は12.4%でどんどん増えている状況にあります。
ファーストフードや100円ショップなど高品質で低価格な商品やサービスが増えたと言っても、世界的に見るとまだまだ滞在費がかかる日本のおいて、長期滞在者が安く済ませるための手段として、民泊を利用するケースが多いようです。
民泊利用者の主な動向
- 民泊利用者数は年々右肩上がり
- 年代別に見ると、20代が60%以上と最も多く、30〜40代が30%超で続き、50代以上は少ない
- 平均7.6泊と滞在時間が長い
- 都道府県別訪問率は、大阪・京都・東京の順
【観光庁】~訪日外国人旅行者の「有償での住宅宿泊」利用率は12.4%~ PDF資料あり
さすが世界一の観光都市 京都は、日本に旅行へ行く際は立ち寄っておきたい都市のようです。
民泊利用者は、特に繁華街の街歩き、テーマパーク・歴史や伝統文化体験・日常生活体験・ポップカルチャーを楽しむ傾向が強いようで、長く滞在して日本をより楽しみたいといった意思があるようです。
注目すべき点は、全ての宿泊施設の中で民泊はホテル・旅館に次いで3番目に利用率が多い宿泊施設となり、注目度・利用率が上昇しています。
訪問・宿泊が多い京都で民泊経営もオススメ
これまでお伝えしてきたように民泊に関する条例や環境が整ってきている状況にもあり、ホテル・旅館に比べるとスタートしやすい、投資しやすい物件として、民泊経営の注目度は増すばかりです。
外国人による民泊利用の高まり、京都への訪問率が高いことも考慮して、不動産投資・収益物件管理についてお考えでしたら、ご相談ください。