深刻な宿不足を解消する京都市での収益物件としての民泊経営について
こんにちは。不動産ニュース担当のSです。
最近、朝晩は冷え込み、寒くなってきましたね。
京都ではもうすぐ紅葉の季節で混雑する時期です。11月末から12月はじめが綺麗な見頃ですね。
紅葉の時期は京都にこられる観光客が大幅に増えるため、ホテルや旅館など満室になることが多く、宿泊施設が足りないことから、特に外国人に人気のゲストハウスや民泊施設が増えてきています。
データで見る京都市の宿不足の状況・無許可民泊の状況
- 京都観光総合調査では、2015年の宿泊客数は1362万人、そのうち316万人が外国人(およそ3〜4人に1人)。外国人観光客は前年から比べても増加傾向。
- 客室稼働率について、2015年のデータでは、90%を超えており、宿泊施設の不足が深刻な問題。
- 民泊仲介サイト8社においては、旅館業法の許可を得ていた施設が7%程度。無許可の民泊施設が多数。
これまで賃貸マンションなどを無許可で民泊として貸し出す例もありましたが、京都市の取り締まりが強化されました。
ですが、宿不足のため、しっかりと許可を得て民泊業をおこなうのであれば、京都市も歓迎している状態ではあります。
許可を得ておこなう民泊業は歓迎されている状況ですので、京都の不動産物件で民泊を行うという選択肢が増えてくることでしょう。
京都で民泊スタート オススメのポイント
- 京都は特に外国人観光客に人気で慢性的な宿不足である。
- 東京都内に比べると低コストで投資ができ、うまくいけば高利回りも期待できる。
イトー住販では、収益物件の仲介も多数取り扱っていますので、民泊施設としてリフォームし、経営することも検討してみてはいかがでしょうか?
大型のビル・マンションだけでなく、小規模のアパートも取り扱っておりますので、民泊業を小さくスタートすることも可能です。
町家など京都らしい物件に改装すれば、より人気の高い物件になるかもしれません。