不動産営業マンのちょっとした話(断熱材編)
本日はイトー住販の北原が総合サイトのブログを書かせて頂きます(^-^)
総合サイトのブログを書くのは今年初と言いながら、もう1月も終わりに近づいております…..
最近1年が本当に年齢を重ねたせいなのかは分かりませんが、あっという間に感じる今日この頃です(^-^;
しかも本日は朝から雪が積もっており、今シーズン最強の寒波が来ているとの事もあり、日中の最高温度3℃と外に出るのも嫌になるくらいの寒さが到来しております(ノ´Д`)
今回の豆知識は寒い繋がりで、新築などをご検討されているお客様にとって、よく耳にする言葉「断熱材」と言う言葉がありますよね。前回ブログで少しだけその事に触れましたが、実際にどのような効果があるかお分かりでしょうか?
「夏は快適」で「冬は暖かい」、快適なお家というイメージを持たれている方も多いと思います。
実は・・・メリットはそれだけではございません・・・・・それがコチラ(^_^)y-~~~
電気代・・・主にエアコンですが、国土交通省が出している事例によりますと昭和55年以前の何も断熱材を施していない住宅と、平成28年の省エネ基準の住宅では年間で約8万円ぐらいが変わってくるとの事です。
「えー、そんなに」と思われた方も多いと思いますが、これが10年、20年と考えると...相当な額が変わってくるのは一目瞭然ですね(・o・)
ウィルスやアレルギー対策・・・断熱が施された住宅は温度だけでなく、湿度も保ちやすいというメリットがございます。風邪やインフルエンザなどのウィルスなどが生きにくい湿度は40%以上と言われておりまして、反対に20~35%ですと空気中でもしばらく生きながらえてしまいます。
そういった意味でも断熱がしっかりとされたお家であれば気密性も高められます。
家の寿命が長い・・・よく空家などは湿気がこもっており家がカビだらけで柱が腐っているような事がございますが、まさにこの湿気が家にとって一番の敵なのです。断熱材の内側の壁に防湿フィルムを設置する事で壁の内部での結露を食い止めます。
それでも、構造上の木材から湿気が入り込むの外壁と断熱材の間に通気層があり、これにより湿気が外に逃げていきます。
その為、家が長持ちすると言われております。
と本日はここまでという事で、皆さんも体調にはどうかお気を付けて、この寒い冬を乗り越えましょう(^_^)/~~~