建物・建物構造について アーカイブ | 2ページ目 (2ページ中) | 京都市の不動産探し/北区や左京区の不動産はプラネット イトー住販

住宅の2階部分というのはどのくらいの強度があるのですか?

建築物には、どの程度の荷重を掛けられるか建築基準法施行令第85条「積載荷重」で具体的な説明がされており、構造計算の対象と室の種類ごとに最小値が定められています。 構造計算の対象には「床」「大梁、柱または基礎」「地震力」の3種類があり、室の種類が「住宅の居室、住宅以外の建築物の寝室・病室」の場合の各積載荷重はそれぞれ、1平方メートル当たり1.800N、1.300N、600Nとなっています(N:…

サイディングとは?どういうものですか?(主な種類と価格など)

サイディングとは、同一規格の板状の外壁材のことを指します。 サイディングは別の言い方で、サイディングボードとも言われ、板状の外装材を壁に貼って利用するのが一般的です。 とくに木質系サイディングは、北米の住宅に古くから使用されてきました。 材質について 材質は耐水性のあるレッドシダーやレッドウッドが用いられます。 価格面 比較的安価なもの 合板製 木材チッブを…

一戸建て住宅のメンテナンス(外壁)の目安はいつぐらいですか?

一般的に言われているのが建築年数で10〜15年くらいです。 しかし、外壁の材質・立地条件によってその年数はことなってきます。 時期としては、梅雨時期はもちろん霜の降りる真冬季は避けたほうがよいでしょう。 また、屋根の塗装の場合などは、7月下〜8月上の真夏季も避けたほうが良いでしょう。一戸建てのメンテナンスは自己管理にあります。 寿命を延ばすのも縮めるのも 自身のメンテナンスによって変わっ…

屋上付きの家に憧れていますが、どんな家でも屋上は可能ですか?

鉄骨造や鉄筋コンクリート造なら、構造体が頑強で補強などを必要としないため比較的容易につくることが出来ます。 いま関心の高い屋上庭園についても、防水工事を行い、計量土壌を用いるなどの方法でつくることができます。 木造の場合は、雨じまいを良くするなど防水のために切妻や寄棟などの傾斜した屋根形状を用いることが一般的になっています。 構造の補強や防水をした上で、陸屋根にするなど、屋上をつくるには適さ…

住宅を解体した場合、その廃材は利用されているのですか?

住宅を解体した時、発生する木くずは廃棄物処理法という法律によって 産業廃棄物としての扱いとなります。このため、住宅の持ち主が住宅を解体しようとする場合は、解体費用に廃棄物の 処理費用を上乗せした額で解体業者にお願いしなければなりません。 解体業者は、解体材を廃棄物処理業者に処理費用を支払い引き取ってもらうことになります。廃 棄物処理業者は、廃棄物処理法に基づき、最終処理を行うことになる…

家の近くの山でとれた木で家を建てるのは可能ですか?

地域材は、その地域の大工・工務店で使われていることが大半と考えられています。 お近くの大工さんや工務店があれば、そこへ相談してみるのもひとつの手段だと思います。 また最近では、産直住宅も多く見られるようになって来ました。 これら産直住宅は、地域材を用いた住宅建築を行っています。

欠陥・瑕疵 それぞれの読み方・意味・違いは何?

欠陥(けっかん)とは 欠けて足りないことを指し、ミスなどによって建物の不具合・問題点がある場合を指す。 瑕疵(かし)とは 主に、請負や売買に出てくる言葉であり、契約で交わされた品質や性能を備えていないことを指します。 欠陥と瑕疵の違い 言葉だけで比べれば、欠陥も瑕疵も両方とも同じ意味と思ってしまいがちですが、故意または重大な過失に基づく欠陥か、それ以外の軽過失または責任に…

湿気のたまりやすい家が増えていると聞きますが、本当でしょうか?

かつて日本の民家は、100年もつと言われていました。 しかし、現在の家の寿命は20年が平均と言われています。 なぜかというと、昔ながらの日本の家は隙間が多く、 高温多湿の日本の気候風土に合っていました。当然冬は寒いのですが、結果的に湿気を追い出しているので、長持ちする家となっていました。 欧米文化が発達して、欧米からのモノをそのまま受け入れてきました。 冷暖房のなどのコストを抑えるた…
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