開いているドアを自動的に閉める装置で、「ドアチェック」ともいいいます。ドアの上部に取り付けられ、ドアが閉まるスピードをゆっくりできるので、バタンと閉まるのを防ぐことができます。
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ドアチェーン
玄関ドアにつける短い鎖のことです。鍵を開けた後、ドアチェーンをつけたままドアを細めに開け、来客が誰かを確かめてから外せばいいので、防犯に役立ちます。
床の間(とこのま)
和室の顔のような存在で、床の間を背にして座る位置が上座であるといわれます。床柱、床框、床板、落とし掛けなどからなります。最近では、新しいタイプや略式の床の間も多く、「踏み込み床」は、床框がなく畳面と地板高さを揃えてあり、狭い部屋では便利です。
トップライト
上からあたる光のことをいいます。住まいの場合には、天窓などを意味していることが多いです。
扉(とびら)
玄関の出入口の扉は、洋風の玄関には開き扉、和風の玄関には引き戸を使用します。開き扉は1枚だけのものを「片開きドア」、2枚組み合わせたものは「両開きドア」、2枚の扉に大小があるものは「親子ドア」といいます。最新のマンションでは地震によるゆがみによって閉じ込められることのないよう耐震仕様ドアが採用されています。
土間(どま)
玄関の土足で使う範囲のことをいいます。現代の土間は、土ではなく、タイルが貼られたり、玉砂利で仕上げたものが多いです。ハイグレードマンションでは天然石を使用することもあります。
トラップ
悪臭やネズミ、害虫などが下水管を通って室内に入り込むのを防ぐ装置で、便器や洗面台などで使われることが多いです。排水管の途中に、水がたまる部分を設けることで侵入を防ぐ仕組み。トラップの形によってS型、P型、U型、ドラム型などがあります。
耐火構造(たいかこうぞう)
火災が発生した時に、その加熱に一定時間、耐えられる構造を「耐火構造」といい、建築基準法で耐火構造とされるのは、鉄筋コンクリート造、レンガ造などのことをいいます。
耐力壁(たいりょくかべ)
建物構造において、建物に加わる風圧力や地震力など、水平荷重を負担するように設計された壁を耐力壁といいます。カーテンウォール、間仕切り壁などの非耐力壁に対していいます。