一概には言えませんがほとんどの銀行は土日が休みなので受付してません。
ただ中には土日も営業しているローンセンターも実在しますが、
希望する銀行かどうかの問題もあります。どうしても平日動きがとりにくく、取引銀行が土日休みの場合
私たちがお客様に代わってやりとりをすることもあります。
必要書類や用紙の記入以外、最終契約などはご本人様自身にしていただきます。
…
2017年 年別アーカイブ
住宅ローンというのは銀行だけなのですか?
一般的に住宅ローンと聞くと各銀行や信用金庫が主流ですが
実はいろいろな機関が存在します。その中でも住宅ローンを扱っている代表的な金融機関をご紹介します。
・民間融資
・年金住宅融資
・財形住宅融資
・自治体融資
などがあります。
それぞれには融資を受けるための条件などが異なり特徴も様々です。
ご自身にあった住宅ローン・条件などから一番合ったものを選びましょう。
…
転職して半年ほどですが住宅ローンに差し支えないでしょうか?
住宅ローンを利用することに関しては可能は可能です。
ただしすべての銀行でというのは難しいでしょう。
ある程度ご自身の好きな銀行で借りたいのなら、やはり最低1年以上の勤続年数が必要と思います。ただし、ご自身が国家資格を持っているなどの場合は、可能性としても上がってくるでしょう。
転職後まもないと金利の優遇がすくないなど、多少のデメリットもありますが、今の銀行はかなり柔軟に対応するようになり…
中古戸建「違法建築」のローンが難しいそうです。住宅ローンでの購入は不可能ですか?
銀行は公的資金導入後、“違法建築”には住宅ローンを出さない傾向になりつつあります。
ですので基本的には不可能なのですが、
違法建築にもいろいろあり、すべてがすべてだめなわけではありません。
バブル期に建てられた豪邸は設備もよく贅沢に造ってあります。
この時期“違法建築”は当たり前でしたから、あなた様が気に入ってしまうのもとってもよく分かります。しかし銀行はその物件の流通性や、担保と…
やっと住宅ローンを完済したのですが、抵当権を抹消するにはどうすればよいですか?
まず抵当権を抹消するには、抵当権者(ローンを組んだ金融機関)から、委任状と登記済証、登記原因証書をもらい、対象不動産の管轄登記所に抹消登記の申請をします。抵当権者が手続きに協力しない場合、裁判所で債務不存在の判決をもらい、その謄本で抹消します。根抵当権でない限りわざわざ抹消登記をしなくてもなんら問題はないという方もいますが、後々のトラブル防止のため、ローン完済後は登記抹消をするのが本来望ましいです…
計画的な物件購入を考え、貯蓄方法について有利なものがあれば教えてください。
貯蓄方法もいくつかありますが、それぞれ有利な点があります。
・財形住宅貯蓄・・・会社の給料から天引きする形なので手間や無理もなく貯金できます。
・住宅債券積立・・・住宅金融公庫が行う貯蓄法です。利用することで融資限度額の割増もあります。
・住宅積立郵便貯金・・・郵便局の貯蓄システムで、積立額も5000円からと気軽に始められます。
こちらも利用すると融資限度額の割増融資が受けられます。こ…
住宅購入を検討中、自己資金で頭金を払った後に銀行融資が受けれないことはありますか?
確かに不安になるところですね。
せっかく今までがんばって貯めた大事な自己資金ですから。
不動産取引において頭金を支払って住宅ローンを申し込み、万が一融資が受けられなかった場合、頭金を返還し白紙解約となります。通常、融資利用される場合の契約には、『融資が受けられなかった場合、契約を解除し、手付金を返還する』という内容によって守られていますのでご安心下さい。
…
つなぎ融資とはいったいどういうものですか?
土地を購入し、建物を建てる場合、土地代金は建物を建てる前に支払わなくてはなりません。
しかし通常住宅ローンというのは、土地・建物あわせての「住宅」とされており、
建物の完成後に融資を受ける事になります。そこで生まれたのが「つなぎ融資」というものです。
本来の融資金が手元に入るまで、短期間の融資をしてもらい、その資金で土地代金の残額を支払い、所有権を移転し、そして、本来借りるところで抵当権を設…
契約社員は住宅ローンが組みにくいですか?
金融機関によって当然差はありますが、契約社員や派遣社員という理由で、住宅ローンが組めないことはありません。
契約社員や派遣社員でも収入が安定していれば正社員と変わりなく
住宅ローンを組むことが可能です。
頭金(自己資金)が全くないので、諸費用も全てローンを組みたいのですが難しいでしょうか?
これはケースバイケースなのですが可能性として、対象物件の担保評価によって、絶対無理とは言い切れません。
但し、銀行は限られてきます。
昨今の銀行は住宅ローンに関しての取組に非常に開きがあります。
お客様のお勤め先や勤続年数などで100%まで融資をしてくれて、尚且つ諸経費ローンまで融資してくれる銀行もありますし、全然話になりませんという銀行もあります。ですので、その辺りのご自身のお仕事関…
金銭消費貸借契約は時期的にいつごろ行うのですか?
住宅ローンの金銭消費貸借契約は融資実行前の1週間から2週間前に契約を行うのが一般的な金銭消費貸借契約です。
住宅ローンの申し込みをして結果が出るまでに何日ぐらいかかりますか?
銀行によって異なりますが、
事前審査の場合、早いところで2〜3日ぐらいで出ます。
お客様にもよりますが
本審査では大体一週間ぐらいが一般的かと
思います。ただし、事前審査に日数がかかり、
その分本審査の結果が早いなどの変則の場合もございます。
現在の家を売って新居を買う住み替えをしたい場合、どうすれば良いでしょうか?
住宅の買い替えの場合、いろいろなパターンがあります。
以下、4つほど例を挙げますので、ご参考にしてください。
パターン(1)
現在の家には住宅ローンがなく、ある程度の自己資金があり、新たに住宅ローンを組むことができる場合、新しい住宅の購入に際しては深刻に考える必要は特にありません。
通常通り、購入したい不動産を探して、現在の不動産を売却する手続きを進めます。
パタ…
ローンがまだ残っている住宅であっても売却することは可能ですか??
売ることは可能ですが、ローンについている抵当権を引き渡し前に抹消することが条件になることが多いです。
抵当権抹消の手続きと流れについて
一般的には、該当物件が売れたら、手付金や内金でローンの残額を完済し、引き渡しまでに抵当権の抹消を行います。
手持金や内金で、ローンを完済できない場合は、売買代金の最終決済のときまでに、抵当権抹消登記に必要な書類を用意しておく。
…
不動産取引(購入)の場合、印鑑証明書は複数枚必要ですか?
不動産を購入する場合のご説明をします。
所有権移転登記(売主→買主)の手続き
買主側に印鑑証明書は必要とされていません。
買主側で印鑑証明書が必要となるシーン
住宅ローンの手続き関係に必要です。
この際、銀行提出用に2〜3通、抵当権設定用に1通。
その他、購入する不動産の内容や借入内容・取り扱い金融機関などにより、必要とする証明書の通数は変わりますので、断定的な…
不動産査定書を手に入れたいのですが、どこに聞けばいいですか?
不動産査定書をなぜほしいのか、目的によって依頼する先も変わります。
不動産会社は、契約が伴っての業務であり、収益は手数料収入になります。そのため、単純に『査定書だけを作成してほしい』と依頼しても断る不動産業者もいます。
不動産会社 または 不動産鑑定士に依頼
不動産の売却が目的になる場合は、不動産会社に査定書作成を依頼してもよいかと思いますが、それ以外の理由で、査定そのも…
個人同士で直接不動産売買する場合、法律違反になりませんか?デメリットも教えて下さい
法律違反にはなりません。
宅地建物取引業の免許を必要とする「宅地建物取引業」とは、宅地建物取引業法という法律によって、以下のように定められています。
第一章 第二条の二 宅地建物取引業
宅地若しくは建物の売買若しくは交換又は宅地若しくは建物の売買、交換若しくは賃貸の代理若しくは媒介をする行為で業として行うものをいう。
個人間不動産売買の解釈とデメリット
「業として行う」と…
不動産における媒介契約とは?3つの種類と業者との意思疎通
宅地建物取引業者の取引には、自分の物件を取引する方法(自分自身が売主や買主となって売買すること)と、他人の依頼に基づいて他人の物件を取引する方法(他人が売主や買主となって売買するのを自分が仲介すること)があります。
後者の場合、依頼者(他人)との口約束では後日トラブルが発生しかねないことから、依頼の内容について書面化を義務付けてます。
手順でわかりやすく言うと売りたい物件、買いたい…
以前に火災で全焼し、新築を建て直しました。売却時に火災のことを知らせるべきですか?
不動産売却をする場合、不利になる恐れのある事項について、『できれば話したくない』という売主様のお気持ちも分かりますが、知っている情報は包み隠さず開示し、その上で契約を締結することが望ましいです。
事前にお話すれば問題なく済むものも、後々知ることによって、かえってトラブルになることもあります。
売った後まで、いつ気づかれるかなと心配するより、すっきりと話してから売却した方が、精神的に…
「純農地」「宅地見込地」2種類の農地の価値の違いとは?
農地は、大きく分けると「純農地」と「宅地見込地」の2つがあり、それぞれの価格水準は大きく異なります。
純農地とは
収穫される農作物から得られる収益を基礎とした価格水準があり、一般的には農地法第3条の許可による農地の売買価格が該当します。
宅地見込地とは
現況は農地であるものの周辺の宅地化が進行しているため、宅地造成後住宅・事務所等の宅地利用することが期待される農地のことを言…