2017年04月 月別アーカイブ

茶室(ちゃしつ)

茶の湯のために専用に作った畳敷きの部屋のことをいいます。床の間があり、炉が切ってあることが多いです。

ツーウェイキッチン(2WAY)

ツーウェイとは「両面通行の」「2方向通行の」という意味です。キッチンからの出入り口が2ヵ所あるタイプをツーウェイキッチンといいます。洗面室とつながっていると料理をしながら洗濯ができ、動線が短いため家事もはかどります。最近のマンションでは廊下や洗面室だけでなく、バルコニーへの出入り口もあるスリーウェイキッチンも登場しました。キッチンで出たゴミを捨てたり、洗濯物を干すのに便利です。…

ディスポーザー

台所用生ゴミ処理機のことです。シンクの排水口の下に取り付け、調理時に出た野菜くずや魚の骨などの生ゴミを電動で回転するカッターで細かく砕き、下水道に流す仕組みになっています。生ゴミを手軽に処理できるのはいいのですが、下水道が詰まる原因になる場合もあり、地域によっては許可されないことがあります。

テクスチャー

いわゆる風合いのことで、素材が触覚や視覚に与える質感や効果のことをいいます。

テラス

リビングから直接出入りできる戸外のスペースのことをいいます。リビングの延長で、家具を置いてお茶を飲んだり、くつろいだりする時に使う場合が多いです。

テレコントロールシステム

ホームオートメーション(HA)の一種で、外出先から電話のプッシュ回線を使って、エアコンや炊飯器、照明器具、風呂など電化製品などのスイッチを操作することができるシステムのことをいいます。

テレビモニター付インターホン

室内にいながら、テレビモニターを通して来訪者を確認できるインターホンのことをいいます。ドアを開ける前に安全を確認ができるますし、ドアに近づかなくても相手を確認することができます。※「モニター付きドアホン」ともいいます。

天板(てんいた・てんばん)

キッチンで調理台として使う部分を、天板あるいはカウンタートップ、またはワークトップといいます。これまではステンレスが主流でしたが、最近は人造大理石など、素材が多様になってきました。

電気調理器・電磁調理器(でんきちょうりき・でんじちょうりき)

電気で熱くなるヒーターがついていて、鍋底に密接させて調理するのが「電気調理器」。直火のガスのように、煮えこぼれによる立ち消えの心配がなく、部屋の空気も汚れません。ガス爆発や不完全燃焼の心配がないため、超高層マンションで導入されることが多いです。一方、磁力線を使って鍋底を発熱させるのが「電磁調理器」。電気調理器と同じメリットを持ちますが、プレート自体は熱くなりません。「IHヒーター」ともいわれていま…

天井(てんじょう)

和室の天井には、いろいろなデザインがあります。「目透かし天井」は、天井板をぴったり継ぎ合わさないで、板と板の間にすき間をあけて張ったものをいいます。「竿縁天井」(さおぶちてんじょう)とは、天井板の下に細い木(竿縁)を平行に並べたもので、 「折上天井」とは天井長押(なげし)から曲面に立ち上げて、天井面を持ち上げるように高くとったものをいいます。

ドアクローザー

開いているドアを自動的に閉める装置で、「ドアチェック」ともいいいます。ドアの上部に取り付けられ、ドアが閉まるスピードをゆっくりできるので、バタンと閉まるのを防ぐことができます。

ドアチェーン

玄関ドアにつける短い鎖のことです。鍵を開けた後、ドアチェーンをつけたままドアを細めに開け、来客が誰かを確かめてから外せばいいので、防犯に役立ちます。

床の間(とこのま)

和室の顔のような存在で、床の間を背にして座る位置が上座であるといわれます。床柱、床框、床板、落とし掛けなどからなります。最近では、新しいタイプや略式の床の間も多く、「踏み込み床」は、床框がなく畳面と地板高さを揃えてあり、狭い部屋では便利です。

トップライト

上からあたる光のことをいいます。住まいの場合には、天窓などを意味していることが多いです。

扉(とびら)

玄関の出入口の扉は、洋風の玄関には開き扉、和風の玄関には引き戸を使用します。開き扉は1枚だけのものを「片開きドア」、2枚組み合わせたものは「両開きドア」、2枚の扉に大小があるものは「親子ドア」といいます。最新のマンションでは地震によるゆがみによって閉じ込められることのないよう耐震仕様ドアが採用されています。

土間(どま)

玄関の土足で使う範囲のことをいいます。現代の土間は、土ではなく、タイルが貼られたり、玉砂利で仕上げたものが多いです。ハイグレードマンションでは天然石を使用することもあります。

トラップ

悪臭やネズミ、害虫などが下水管を通って室内に入り込むのを防ぐ装置で、便器や洗面台などで使われることが多いです。排水管の途中に、水がたまる部分を設けることで侵入を防ぐ仕組み。トラップの形によってS型、P型、U型、ドラム型などがあります。

耐火構造(たいかこうぞう)

火災が発生した時に、その加熱に一定時間、耐えられる構造を「耐火構造」といい、建築基準法で耐火構造とされるのは、鉄筋コンクリート造、レンガ造などのことをいいます。
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