2017年04月 月別アーカイブ

インターネットやチラシ広告で気になる物件を見つけました。紹介してもらえますか?

もちろん、ご紹介させていただくことは可能です。 当社が主にエリアとしている京都市左京区・北区・上京区の物件でしたら、常に市場の9割以上は、当社での取り扱いが可能です。 不動産の仕組みとしては、主に業者間で物件情報を共有しているものが大半です。 すなわち、そのほかのエリアの情報でも、お探しの不動産物件がありましたら、お声掛けいただければ対応可能です。 物件によって…

希望条件の優先順位はどうやって決めるのが一番良いですか?

探している物件についての優先順位というのは、お客様それぞれが自分たちに合わせて決めていくものなので、無理に決めることはないと思います。 もちろん、正解もなければ間違いもありません。 ただ、不動産を探すときに、何でもどこでもいいというわけではなく、 「絶対にこれはイヤ」 とか 「これ以上の予算はまったく無理」 などということは必ず出てくるものだと思います。 そう…

購入する不動産業者によって、かかる費用(仲介手数料)に違いはありますか?

原則、仲介されている不動産は、どこの業者を介して買っても同じ価格です。 諸費用も仲介手数料として不動産業者に支払うため、基本的には紹介料はどこの業者も同じです。 その他、例えば、紹介された銀行や登記費用によって、若干の諸費用の差はあると思われます。 諸費用については、細かくご確認ください。 …

住宅を購入する際、ローンを組む・現金で買う場合、サービスや値引きに差はありますか?

結論としては、ローン・現金、どちらで購入されても同じです。 銀行ローンなどの融資であっても、審査に通って支払う際、現金購入と同じことです。 不動産会社のサービスや値引きに差をつけるケースは少ないでしょう。 ローンと現金では、諸費用に差 ただ、現金購入の場合は「諸費用」という点では、差が出てきます。 現金購入の場合、登記の際の「抵当権設定費用」、ローンの「事務手数料…

不動産購入における申込金と手付金は、どこがどう違うのですか?

もし、気に入った物件が見つかり、購入を希望した場合、購入申込書を記入いただきます。 不動産会社によっては、申込金もしくは手付金を要求される場合があります。 このとき、申込金なのか手付金かによって、解約になった場合に返金されるかされないか、変わってきます。 「重要事項説明」を行うかどうかがポイント 法律的な話をすると、不動産会社が仲介する場合「重要事項説明」を行わない限り、手付金…

不動産契約における手付金解除と違約金とは、どこがどう違いますか?

手付解除とは 相手方が契約の履行に着手するまで、『手付金で解約できる』と言うのが、手付解除です。 この場合、契約違反や違約ということには該当せず、『手付放棄・手付倍返しをして、契約を解除する』ということになります。 既に支払った手付金を支払ったままにする、または、手付金と同じ金額をさらに支払って、契約を解除するという方法です。 違約金とは これに対し、違約金というのは、契…

義母と住むことになり、将来を見据え介護を含めてどこに注意して家を探せば良いですか?

これから住むことになるお母さんの年齢と状況にもよりますが、高齢者が住みやすい住宅として、床の段差をなくし、つまづいたりする危険性をなくし、歩行の負担を軽減します。 そして、玄関・階段・廊下・トイレ・浴室等に手すりを取り付けると、家の中を楽に動けるでしょう。 階段・廊下を広くすることにより、使い勝手もよくなり、快適に生活することができると思います。 できれば、階段の段差を低くし…

今後、マンションなど賃貸物件の需要はありますか?賃貸住宅の動向・見通しを教えて下さい

確かに、これから人口が減りつつある現状があり、今後の賃貸需要に疑問があるかもしれません。 日本国内の人口は減る一方ですが、国によっては人口が増えている国も少なくありません。 都心や観光地など日本国内でも地域によっては需要あり 地域的な特色として、特に京都は地方からの学生が多く、また、外国からの観光客も多いといった状況から見ると、今後も賃貸需要は大いにあると予想されます。 …

購入物件の土地の庭にある木・石は購入した後は買主のものですか?

現在、住んでいる人がいて、購入物件を見学に行った場合、そこにある付帯設備や庭の樹木・石が買主のものになるかどうかは、契約内容によります。 購入対象の不動産の敷地にある庭石・樹木は、購入前にどうするのか不動産売買契約の際、はっきりしておきましょう。 敷地に存在するものは、契約に含まれるのか、売買契約書に記載しておくことで、後々のトラブル防止になります。 …

家を買って引越しする場合、現在の賃貸物件の解約・退去はどのタイミングが良いですか?

購入する物件の引渡しが終わってから、賃貸物件の解約をするのが一番安全な方法ではありますが、ほとんどの場合、その月分の家賃を支払わなければならない、というリスクはあります。 といっても売買契約が終わってすぐに解約してしまうと、万が一融資が受けられなくなり、ローン特約により、白紙解約になってしまうという可能性もあります。 理想的な賃貸物件の解約タイミング 融資の承認がおりて、売主…

未完成の新築マンションを購入する場合、現地見学での注意点はありますか?

近くに建物がある場合、最低、その建物の高さと同じくらい距離があいていればOKです。 1階の高さを3mと考え、5階建てであれば、3×5=15mの間隔が最低限必要です。 敷地配置図とモデルルームにある周りの建物との模型で、よく確認して業者から説明を受けてください。 その際、できれば不動産会社の担当の人と行って、よく説明を受けることが大事です。 現地では写真を撮っておくこともポイント…

マンションによって修繕積立金が異なりますが、相場はありますか?値上がりも不安です

安ければ安いに越したことはないのですが、マンションの修繕積立金に関しては安ければ良いとも限りません。 修繕積立金は、外壁や屋根などの大規模な修繕から階段の手すりなどの軽微な修繕など、マンションを維持していくためにはある程度必要な積み立てです。 修繕積立金に違いがあるのはなぜ? ちなみに修繕積立金はお部屋の広さによっても異なります。 新築で売っている時、修繕積立金はとても安く…

マンションの管理形態は複数あると聴きましたが、どんな種類がありますか?

マンションの管理形態はいくつかありますので、以下、3つに分けて、簡単にご紹介します。 常駐管理 管理人が同じマンションに住んでいる管理のタイプで、比較的築年数が古いマンションに多い形態です。 最近の新しいマンションの場合は昼間は管理人が常駐していて、夜間は集中管理センターなどの人が対応する常駐管理のタイプもあります。大規模マンションやタワーマンションに多いです。 日勤管…

売主のマンション業者から重要事項説明書の説明はありませんでしたが、不要ですか?

宅建業者が契約前に宅地建物取引士として重要事項を説明することは、不動産業者の責務であり、これを行っていない場合、宅建業法違反となります。そのため、事前にしっかりと説明してもらいましょう。 本来、契約を締結する前に重要事項を説明し、その内容を理解した上で契約をするのが当たり前です。 もちろん契約の解除や、その宅建業者に対して責任を問うことは可能です。 …

中古マンションを購入する場合、後悔・失敗しないために注意すべきポイントはありますか?

中古マンションはマイホームを一戸建てに比べて、低価格で手に入れる事ができるという利点があります。 また、立地条件や住環境なども良いところが多いため、マンションに人気が集中することもあります。 中古マンションを買うにあたって注意しておきたい2つのポイント マンションの管理がしっかりしているか 管理組合が機能しているか マンションは立地条件と管理を買う…

マンション間取り図の『MB』とは何のことですか?ほかP.Sなどの記号も教えてください

MBとは、メーターボックスのことです。 メーターボックスとは、電気やガスメーターを収納している場所のことを指します。 マンション間取り図の記号 間取りにあるその他の記号の意味については、以下の通りです。 L → リビング D → ダイニング K → キッチン S → サービスルーム(納戸) P.S → パイプスペース UB → ユニットバス …

中古住宅に消費税はかかりますか?個人と法人で違いはありますか?

中古住宅の売買において、建物部分ついては売主が不動産業者(不動産業者が他の不動産業者に仲介を依頼している場合もあり)の場合と一般の個人の場合によって、2つのパターンで消費税の課税は異なります。 消費税法では、『消費税は事業者が行う資産の譲渡等に対して課せられる』となっています。 売主が法人 不動産会社の場合 消費税法に従うと、売主が不動産業者の場合には、中古住宅であっても事業用商…

賃貸物件に住み続けるか、新築・中古で持ち家を購入するか、どちらが良いですか?

あなたは一生、賃貸物件に住んで家主に家賃を払い続けますか?家賃はいくら払い続けても、自分の所有物になることはありません。 将来を見通すことが難しくなってきた世の中で、長期の住宅ローンを抱えることに不安を抱かれるお気持ちはよくわかりますが、持ち家は資産であり、いざという時に売却する事が可能です。 住む場所、仕事の転勤、収入、家庭の事情など、さまざまな要因で賃貸派、持ち家派に分かれるところ…

中古住宅を探していたら、引渡しまで半年以上の期間の物件がありましたがどうしてですか?

新築住宅ではなく、中古住宅を売買する場合、契約から引渡しまでの期間を考える際、大きく分けて、以下の2つのパターン(買主次第・売主次第)があります。 対象物件が既に空家、あるいは、すぐに空家になる予定 この場合、入居までの期間は、買主側の事情次第になります。 現金購入の場合は、数日から1ヶ月以内くらい。融資利用の場合は、ローン審査など手続が必要となるので、約1ヶ月〜2ヶ月くらい…

中古物件を購入した場合、照明・家具など、何が付いてきますか?

基本的には、家財道具は何もない状態で引渡しするのが一般的です。 当然、当事者である売主様・買主様の都合にもよりますので、気になるようでしたら物件見学の際、ひとつひとつ確認していくのが無難でしょう。 または、購入予定の物件の詳細に記載がないか、仲介の不動産会社に確認をとるのも良いでしょう。 必要な家財道具を事前に把握しておき、売り主の都合でついてくる場合、不要なものは処分するこ…
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