2017年04月 月別アーカイブ

ラバータイル

硫化ゴムや各種の合成ゴムを主原料として作った床仕上げ用の内装タイルで、クッション性が優れています。

リバーシブルキー

通常、玄関ドアの鍵は、一般的に上下正しい向きでないと差し込むことはできませんが、上下の向きをどちらにしても差し込め、開錠できるキーのことをいいます。リバーシブルキーは非常に便利な上、一般の鍵屋ではコピーができないので防犯上にもよいつくりになっています。

リビング壁面収納(りびんぐかべめんしゅうのう)

リビングには、テレビやビデオ、オーディオ、新聞、雑誌類、趣味の用品などさまざまな日常雑貨が持ち込まれ、しかも、毎日使うのですぐに散らかってしまいます。雑多なモノを収納し、部屋をすっきり見せるのを壁面収納といいます。最近では、大型化してきたAV機器も収納できるように、スペースが考慮されています。

ルーフバルコニー

マンションにおいて、階下の住戸の屋根をバルコニーとして利用することで、通常のバルコニーより広い面積がとれますが、一般的に屋根はつきません。

ルーバー

羽根板を一定の間隔、角度で格子状に取り付けたものです。窓、換気口、収納スペースの扉などに使われ、日よけ、雨よけ、通風、目隠しなどに使われます。ガラス製で開閉可能なタイプを「ジャロジー」と呼びます。

床仕上げ(ゆかしあげ)

床の工法によって、遮音性は変わってきます。まったく仕上げ材を使わずに、コンクリートスラブがむき出しになっている床を「直床(裸床)工法」、カーペットを敷いたものを「直床(直張り)工法」といいます。スラブ厚が130mm程度だと、裸床から直張りにすると遮音性は高まりますが、スラブ厚が200mm程度となると、あまり差がでないです。コンクリートスラブと床の間に根太(ねだ)を置いたものを「根太床工法」といいま…

床下収納庫(ゆかしたしゅうのうこ)

床下部分に作る収納スペースのことで、キッチンの床下に設置されることが多い。大きさは、ビールケースが入る程度から人が入れるくらいの大きなものまでいろいろあります。マンションでは、1階住戸に設置されていることが多いです。

床暖房(ゆかだんぼう)

床に組み込んだ暖房システムのことで、温水式と電気式があります。直接、足の裏を通して暖かさが伝わる作用と、床を全体に温めることで、ふく射熱として空気に伝わり、間接的暖房効果があります。室内の空気も汚さないし、足元から温めるので、人にやさしく、ほこりを舞い上げないのでアレルギーの人にも安心です。

ユニットキッチン

流し台、調理台、ガス台、吊戸棚などの機器を一体化したキッチンのことで、システムキッチンのように組合せはできません。

ユニットバス(UB)

一体化された浴室のことで、一戸建て住宅やマンションで広く使われています。賃貸マンションや小さなビジネスホテルでは、浴槽、洗面台、便器の3つがセットになったユニットバスが使われていることが多いです。

ユニバーサルデザイン

「あらゆる人」にとって使いやすい製品・建物・環境をデザインすることで、障害のある人や、子供や高齢者といった差異を問わないという普遍性を追求するものです。

浴室暖房換気乾燥機(よくしつだんぼうかんそうき)

浴室の天井に、乾燥機をビルトインしたもので、ガス式と電気式の2つの種類があります。天井から吹き出す温風で、浴室内を乾燥させたり、洗濯物を乾かしたりできます。また、寒い冬にはスイッチを暖房に切り替え、入浴する前に浴室を暖めておくと、寒い思いをしないので、急激な温度変化に弱い高齢者や病人、乳幼児などに便利な設備です。

御影石(みかげいし)

御影石は花崗岩で、神戸の御影で産出されたことから、こう呼ばれています。耐久性、耐水性、耐薬品性に優れ、美しく、落ちついて豪華な感じがあり、色調によって、白御影、黒御影、桃色御影などの種類があります。

メーターボックス(MB)

玄関の近くに、ガスや電気、水道などのメーターを集め、検針をしやすくした設備のことです。間取り図では、MBと表示されています。

メディシンボックス

洗面化粧台に取り付けられている収納スペースのことで、洗面道具や化粧品類、ヘアケア商品などが収納できます。

面格子(めんごうし)

窓などの開口部に、一定の間隔で打ちつけられた格子のことで、廊下や台所の窓に、泥棒よけとして使われることが多いです。

免震構造(めんしんこうぞう)

建物と地盤の間に免震装置を設けて、建物内に伝わる揺れを低減させる構造をいいます。建物自体が揺れにくいので、建物の損傷も少なく、家具も倒れにくいなどのメリットがあります。
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