マンションの管理形態は複数あると聴きましたが、どんな種類がありますか?
マンションの管理形態はいくつかありますので、以下、3つに分けて、簡単にご紹介します。
常駐管理
管理人が同じマンションに住んでいる管理のタイプで、比較的築年数が古いマンションに多い形態です。
最近の新しいマンションの場合は昼間は管理人が常駐していて、夜間は集中管理センターなどの人が対応する常駐管理のタイプもあります。大規模マンションやタワーマンションに多いです。
日勤管理
管理人が毎日通勤してくるタイプで、夜間や休日は機械による遠隔管理との併用が多い傾向にあります。
巡回管理
管理人が複数のマンションを担当しているタイプで、週に2〜3回通ってきます。
そのマンションのゴミ出しの日に合わせて通っているパターンが多く、不在時は夜間や休日は機械による遠隔管理との併用が多いです。
確かに常に管理人と連絡がとれるマンションの方が良いのですが、その分、管理費も高くなります。
マンションの規模によってもどれが適切な管理体制か変わってきますので、現場の管理人さんに管理の状況を伺ってみるのが良いでしょう。