失敗しない土地選びのための見学のチェックポイントや注意点は?
土地を見に行くとき、持っていった方が良いものとして、案内図と地図は忘れずに携帯しましょう。
土地の案内図がなければ、目的地に行き着くことができませんし、正確に土地の情報を掴むことができないので、必ず持っていきます。
また、周辺地図があって初めて、その土地の最寄り駅からの距離や周囲状況などを正確に把握することができます。
地図は駅の売店で売っているようなもので、都市の市街地地図が良いでしょう。
地図にはバスの運行路線・市役所・小中学校・病院などの生活に必要な施設の位置などが親切に記入されているものを選びます。
これからマイホームを建てるための土地選びのためですから、周辺施設など事前に地図を眺めて詳しく調べておきましょう。
現在では、Googleマップなどのネット上で地図や周辺状況をチェックする方法もあります。
都市計画図の閲覧とコピー
その土地に建物が建てられるかどうかを調べるために、都市計画図が必要です。
都市計画図にはいろいろな色が地域ごとに塗ってあり、場所によっては塗られていないところもあります。
都市計画図は、市役所の都市計画課などにおいてあり、閲覧させてくれます。土地を見に行く前に閲覧して、コピーを取ってからにしましょう。
見学時に持っていくもの
- 土地の詳しい案内図
- 市販の市街地地図
- 都市計画図のコピー
その他、土地見学時のチェックポイント
- 最寄りの交通機関、生活に必要な最寄りのスーパーや病院など
- 昼間や夜、晴れの日や雨の日などの時間帯や環境の違い
- 前面道路の幅や土地の形状
- 近隣の土地相場との比較
- 隣家との境界線の確認
※不動産会社に依頼すれば、必要な書類は全て不動産会社が無料で準備してくれます。
また、上記の周辺環境等も専門家からの詳細で正確なアドバイスをうけることが可能です。
余分な費用と時間をかけるよりは、まずは信頼できる 不動産会社に見学を依頼されることが失敗しない土地選びの近道です。
今後、土地を選んで購入し、新築を建てる場合は生活の中心となる場所なので、充分な下調べと見学をオススメします。