家を建てるとき、ハウスメーカーと工務店の違いは何ですか?価格差など選び方
ハウスメーカーと工務店の違いやどちらが良いのか、それぞれの特徴と依頼するメリット・デメリットがあります。
よく理解した上で決定する必要がありますが、こちらでは簡単にお答えします。
ハウスメーカーの場合
ハウスメーカーは、大型の展示場などでモデルハウスを作っている場合が多く、実際の完成品を観て価格をチェックし、検討して買うことができます。
つまり、住宅をひとつの商品として考え、今一番売れるものを提供していたりします。
価格面では、大手ハウスメーカーは、住宅展示場やモデルハウスを持っている分コストはかかりますし、広告宣伝費をかけるブランド力がある分、価格は高くなります。
大手ハウスメーカーであれば、価格が高い分、一般消費者からの信頼度も高いと言えます。
工務店の場合
地域の建設会社や工務店は地元業者が多く、小回りが効き、細かな希望に応えてもらえるのがメリットです。
自分たちの家作りへ積極的に参加でき、家作りの楽しさが味わえます。
コスト的にも、大手ハウスメーカーと比べると、割安の場合が多いです。
建築会社の選び方
信頼度・価格だけでなく、設計力・デザイン力・住宅設備・耐震性・断熱性や防音性などの質・メンテナンスなどいろいろな比較項目がありますが、土地を購入して注文住宅を建てる場合、それらを総合して選ぶと良いでしょう。